いつの間にか佐藤龍我ちゃんを生んでいた話（生んでいない）

ジャニーズJr. にはハマるまいと思っていた、今年の4月中旬まで。

この決意と共に、Jr.のYoutubeチャンネルさえも見ずにいた私ですが、ゴールデンウィークの10連休あまりの暇さにYoutubeを見てしまったことから何かが始まってしまったのだ。GWでSixTonesにハマったくせに5/1のチェンエラはしっかり課金させていただいた。あまりにも沼へ転げ落ちる速度が速かった。

SixTONES【1000円自販機は凄い？】楽しすぎてファンタジー‼︎

それでもハマるのはSixTonesだけにしようと思っていた、そんなことは無理だった。

まずSixTonesの面白さにハマり、SixTonesの動画ばかり見ていたけどそのうちトラジャもスノも見て、「好き・・・おまいらじぇんいん・・しゅ、しゅき・・・」と言語能力を失った。ボルケーノのジャンプの高さほど心臓はトキめき、ペットボトルのキャップは俺の心臓に刺さった。

Travis Japan【ダンス動画】VOLCANO (dance ver.)

Snow Man【クリアなるか？】色んな靴でボトルキャップチャレンジ！

でも、兄グループだけにハマろうと思っていた、それも無理な話だった。

HiHiちゃんのほのぼのYoutubeにデレデレして、ゆうぴ～のアイドルさに最近は心を奪われている。さくちゃんのしっかりしているようでしてない部分や、みじゅきくんの甘い歌声、橋本君のチャラ男加減と猪狩蒼弥はあまりにも猪狩蒼弥。

そして『HiHi Jet』が好きすぎる。あのイントロからこんなメロディーでることある！？っていつも思ってしまう。てかこんな煽っているのに直立で待ってるの可愛すぎる。

HiHi Jets「Hi Hi Jet」(「ジャニーズ銀座2018」in シアタークリエ)

で、美 少年。

美 少年はあまりにも年下すぎるよ親戚の子じゃん。やめよう、やめようとずっとずっとずっっっっっっっっっっと思ってた。まじで動画見てなかった。でも5グループ中4グループにしっかりハマっておいて、美 少年見ないのもどうよ？という心の声や、パパママトンチキ祭にご厚意でお声がけいただいた（結局予定が合わず行けなかったけど）のをきっかけに動画を見たワケなんよ。

・・・・

バブバブ＾＾＾＾＾＾＾＾

佐藤龍我ちゃん・・・・・・・！！！！！！！！！！！

これまでTwitterで佐藤龍我ちゃんを生んだ人をたくさん見かけてきた。あやしたっていう人も見かけてきた。そのたびに何言ってんだ？って思ってた自分がいたことに深く謝罪申し上げます。

（失礼いたしました。）

生んでたわ。

わたしも自分の腹を痛めて生んでた、佐藤龍我という天使を。

何がどう好きとかじゃないのよ。見るだけで溢れ出てくる、愛情。これが母性本能？なんか肌もツヤってきた気もする。大きな愛で包みたいし、無償の愛を注ぎ続けたい。

2002年生まれだよ？生まれたのさっきじゃん・・・・。

表情があどけなさすぎるのに178cmもあって、長すぎる手と足を持て余してしまってるのも愛しさしかない。

j-island.net

https://j-island.net/movie/play/id/529 

いやこれとか手、長！！！！！！！！！！どうなってんの！！！！！？？？！？

いい意味で作画崩壊している。

アメリカ在住のヲタクの方がweiboにあげてるLAの龍我くん推しカメラが近すぎる、凄すぎる…！10秒だけ抽出させてもらったけどオリジナルは50秒近くあるのでぜひ見に行ってほしい！ https://t.co/W8HWJdmmEK pic.twitter.com/iuUoDyFIUC

— 🌱niho🌸 (@31O_mgmg) August 12, 2019

そしてこれ。

これを見たとき私はもうこの子を守り抜きます！！！愛！です！と誓った。

なんだこれ。カワイイの塊か。

龍我ちゃんがカメラ目線になった瞬間、オタクのカメラが龍我ちゃんの顔を捉えきれなくなる部分があまりにもリアルで「わかる・・・わかる・・・」ってなってしまった。

あんなキラキラの笑顔向けられて正気でいられますか？いや、無理。（反語）

てかまじでさっきまで私としたことが、美 少年のパフォーマンス動画を全く見ていなかった。

東京B少年「Cosmic Melody」（「夏祭り！裸の少年」in EX THEATER ROPPONGI）

こんなカワイイカワイイ楽曲・・・好きだよ・・・。

めっちゃ耳にのこるキャッチーさに、今の美 少年にしか出せないキラメキがのっていて見てても聴いてるだけでもニコニコしちゃう。本当なんでいままで聴いてなかったのかなとおもった。

今年の夏のアンセムにするね・・・。

♪　Let’s Go,The Party　踊れ 光を胸に 彗星をなびかせ・・・・・・。

キラキラじゃん・・。しゅごい・・・。

さすが美 少年と名乗るだけあってみんなマジで美少年なのね。。。

ジャニーズって本当にキラキラでみんなすごいな。グループ分けも個性もしっかりしていて本当に脱帽する。

なんか締め方がわからなくなった。

龍我ちゃん！！！！！！これからも無理のない程度に、お体に気を付けて頑張って・・・。

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もうEPCOTIAのことしか考えられない

ねえ、EPCOTIA。そうEPCOTIA・・・

なあ！！！EPCOTIAの話をしよう！！！！！！

みなさんこんにちは、私は興奮したらブログを書く女。本当に今私は興奮している。

事あるごとに、「NEWSが最近コンセプトアルバムを出し続けている」「そしてそのアルバムがヤバい」という噂は耳にしていたんですけれども、ジャニーズ自体がド新規なので、推しグループ以外の楽曲にリーチする余裕がなく、そのまま時が流れていた際に、コンセプトアルバムの最終章のテーマが発表されたので気になってTSUTAYAでEPCOTIAとNEVERLANDをレンタルしたくせに全然聴くことはなく。

そんな中、水曜日にNEWSのオタクと会すことになり、そこでNEWSについて改めてお話いただき、ついに耳にすることになったのだ・・・。EPCOTIAをな・・・！！！

もともと10年前くらいは、あの忘れもしない赤札You&J民で、NEWSのライブにも行ってたんだけど（ダイヤモンドくらい）、6人体制が終わるくらいに私もジャニーズ自体から一度足を洗ったので（そしてこともあろうか海外インディーロック厨となった）、NEWSの記憶がさくらガールくらいで止まっておりまして、さらにテレビもあんまり見てなかったので本当に最近のNEWSを知らなかったんだけど

EPCOTIA・・・・ヤバいじゃんか・・・・・！！！！！

宇宙ってコンセプトいいねー！というぼんやりした理由で順番を考えず、最初に聴いたらまじで感動して涙がでた。水曜日に会ったオタクが貸してくれた20枚に及ぶCDにまだ全然たどり着けない、ゴメン。ちょっとしばらくEPCOTIAしか聴けない・・・。そんなこんなの興奮をツイッターに呟いたら別のオタクがDVD鑑賞会を開いてくれることになった。ありがとう、仕事の早いオタクは最高・・・。

リリースして1年も経って、かつツアーも終わっているのに、この興奮を発散しないと次に進めないのでわたしのEPCOTIA感想を書きしたためさせていただきます。奇遇にもこのブログへたどり着いてしまったNEWS担のみなさん、ツッコミどころありましたら教えてください。

毎度のことですが前置きが長い。

～～

＜EPCOTIA SAFETY GUIDE＞

私はこの時点でめちゃくちゃ鳥肌が立った。頭を抱えた。ああ、今から私はNEWSに宇宙に連れて行ってもらうんだなと気持ちが作れる。元々コンセプトアルバムってのに弱いけれど、これは強いコンセプトアルバムだ・・・。

＜EPCOTIA＞

飛んだ、飛んだね。NEWSと一緒に私は宇宙へ飛んだ。この2曲目のアルバムリード曲のイントロ聴いただけで、なんでかわかんないけど涙出てきて、とんでもないアルバムだってことを理解。

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては巨大な跳躍である」の引用（サンプリングって言っていいか？）から始まるこの曲、まさにこのNEWSのアルバムを指している気がするよ。EPCOTIA、10年代J-POPアルバムの代名詞としてもいいもん。ジャニーズに偏見を持つ皆さんにこそこのアルバムを聴いてもらいたいね。洋楽・邦楽のトレンドを全部吸収してここまでやってきたNEWSの軌跡だよ。

MewのSatellites的な要素もある。※似てるとは言っていません。

Mew - Satellites (Official Video)

あと最後の「ッジャーン！」が物語はじまりますよー！という感じでとっても良い。ディズニーランド感ある。

＜KINGDOM＞

前述のとおり、全然NEWSを追っていなかったし、あまりテレビも見ていなかったのでこの曲がサッカーのテーマソングとは知らず。そう言われれば応援ソングっぽさがめちゃくちゃあるし、主旋律がピアノの音だから宇宙感はなさそうなのに、初めて聞いた時はEPCOTIAと並んでコンセプトに忠実だなーと思った。その理由を調べに私はアマゾンの奥地へと向かったわけだけど、リズムのハウスっぽさによるものかなと。特に最初のほうは変拍子刻んでてハウスっぽいし、音自体もエレクトロのキック音なんだよなあ。トゥン、トゥン、トゥントゥン・・・みたいなさ（表現力）

＜TWINKLE STAR＞

イントロ～～～～～～！チャラ～～～～！！アヴィーチじゃ～～ん！これSpotifyのエレクトロプレイリスト入ってても遜色ないと思うな。てか歌が上手いな、高音の伸びが気持ちいい・・・サビの「トゥウィンコ・スタ～～～☆」に合わせて大空に向かって両手を広げたい。右手、左手の順番で広げたい。

＜ワープ中＞

ワープ感がすごいな！完全にこの絵が思い浮かんだ。 

しかもちゃんと「フォ~ン」っていう飛行機のアナウンス前になる音も入ってるしさ。芸が細かい・・・。

＜LPS＞

手越さ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ん！歌がうま～～～～～～い！ウォ～～～！（入りの声、手越さんで合ってますか・・・？勘違いだったら指摘してください・・・）

前３曲とは趣向が違ってかなりピースフルな楽曲だけど、ワープ中というインターバルを入れることによって違和感が無くもってこれているアルバム本体の力がヤバイ。あと前３曲はエレクトロっぽさで「宇宙旅行」を外側からイメージした感じで、EPCOTIAという世界観を形づける役割を果たしてたんだと思うけど、この曲から一気に「宇宙旅行をしている私自身」という内面的なものに移行した感じがするね。機内にいる自分が想像できるというか。

＜恋する惑星＞

HEY BABY！！！！！かっわ、かっわいいじゃ～～～ん！！！！！これぞアイドルにしか歌えないプリティ of プリティ楽曲。ブリブリの衣装きてブリブリに踊るの想像しているんですけど、実際どうなんですかー！私の頭の中の小山くんピンクのリボン頭につけてまーす！！みんな腰に手を当ててお尻ふってまーす！！

＜JUMP AROUND＞

おいっ！あんなにカワカワカワE曲からのギャップがやばすぎやないか～！（惚れてまうやろ～！）ずるすぎる。こんなのコロっといってまうやろ～！ミクスチャーロックって言っていいのか？ヒップホップロック？

ワンショツーショからのラップ～間奏のギターのデケデンデン♪の流れがメチャ好きです。韻ブログの女として後でラップ確認させていただきますね。

てかこれまっすーがプロデュースしてるの・・・。まっすーって普段どんな曲きいてるの？教えて！！！！！

＜ドッキング＞

ここでかわいさとイケイケのギャップに動揺した人を落ち着かせるわけですね。と思ったらテゴマスか～い！落ち着かへんやないか～い！ドッキングということで、ついに目的地に着いたんな・・・。

＜AVALON＞

はい好き～～～～～ィ！アルバムで一番好きかも！チルいエレクトロ！トロピカルっぽい。こういうエモい、チルめのエレクトロ好きな人はSpotifyでElectro Chillっていうプレイリスト聴いてください。

もうまずね、イントロが最高すぎる。JUMP AROUNDがベース音ゴリゴリだったのに、そのあとにこんな軽いエレクトロもってくるのすご。誰が順番考えたん？天才やん。こんなんできひんやん普通・・・。それもこれもドッキングというインターバルがあるからこそ出来るっていうのがもう計算されつくされてるよね。とんだアルバムだね・・・。

＜IT’S YOU＞

AVALONからのIT’S YOU、天才か？切ない系エレクトロ２連発はずるいだろ～！！個人的にはw-inds.のWe Don’t Need To Talk Anymoreを思い出した。あれもすごいアルバムなんだよな、2016年の個人的ベストアルバムに入ったもんな。

We Don't Need To Talk Anymore（MUSIC VIDEO Full ver.＋15s SPOT） / w-inds.

もしジャニーズがストリーミングにあれば、もっと多くの人にリーチできていれば、めちゃくちゃ特集が組まれたであろうくらい良質なエレクトロですね・・・。

＜異星人とのコンタクトについて＞

コヤシゲってセリフ言うだけで知性にじみ出ちゃうの・・・？どうして・・・？

＜UFO＞

これは出会っちゃったな～異星人に出会っちゃった。入りのUFOやって来た感はピンクレディーのUFOを周到しているんだと思うけど、いや～これがジャニーズのUFOですか、いいですね・・・。歌謡曲調でまさにジャニーズ！という楽曲だなあ。恋する惑星は「アイドル」で、こちらは「ジャニーズ」の曲。サビでブンブン手を振りたいんですけどー！！

＜EROTICA＞

ハイハイ！ストトン♪ストトン♪レゲトンだ～！元々ラテンと日本の曲の相性はいいと思ってるんだけど、レゲトンを合わせてくるところが時世を読んでるよね～！と思った。なんとなくサヤエンドウを思い出すんだけど私だけ？あれもラテンっぽいよね。マッシュアップしたい、似てると思う。笑

＜BLACKHOLE＞

エローーーーーーーーーー！エロが駄々洩れじゃんか・・・。こういう曲ってなんていうんだっけ、アフリカン？インディアン？民族音楽？黒めのギラギラした衣装で会場を煽るHIPHOP集団NEWSが目に見えるぞ・・・。JUMP AROUNDもこの曲もまっすー仕事しすぎ。好き。

＜星に願いを＞

どうした！！！！！！！！！！！！！！！！！！！さっきまでのエロどこに置いてきた！！！！さっきまでギラギラの衣装着てたじゃんか、何を白シャツ着てソファーでココア飲んでるんだよ、片手に携えていたテキーラはどうした（想像）。でもこういうセミ・バラードみたいな曲ってNEWSの歌のうまさが際立つよね。

＜イノセンス＞

おっと、白シャツ着たまま青空に向かって走り出した！星に願いをに続いてなんでこんなさわやかほっこりソング入れてきたんだろうって思ってたけど、楽しかった宇宙旅行の走馬灯って感じなのかな。旅先でゴリゴリに遊んで、ホテルでいい夢みるみたいな感じ？

＜帰り道＞

やっぱり帰っちゃうんだもんね。ケプラー楽しかったよ・・・。

＜HAPPY ENDING＞

宇宙旅行楽しかったよねえ～～～～～～（；＿；）！！ここにきてゴスペルチックで締めるとは、改めてそのふり幅の大きさに驚く。NEWSなんでもできるじゃん・・・！

はあ・・・はあ・・・ゴメンなさい。興奮のままに書いたら後半失速した。てか本当に、NEWSのオタクのみなさんは、こんなきめ細やかな楽曲を毎度聴いていたのかと思うと・・・！たった1枚でこんなに興奮してしまって、NEVERLANDもWORLDISTAも聴き終わった日には、果たして私に命はあるのだろうか。

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WILDがめちゃくちゃWILDだったんですけど。

いや意味わかんないけど、WILDめちゃくちゃWILDでした。
人の記憶とは儚いもので、鑑賞したのは昨日なのにもう細かい部分を忘れてしまっている・・・。けれど本当に素晴らしい舞台だったので、微かな記憶を頼りに備忘録をば。

まず裕翔くんを始めとする演者のお三方、やべ～勢いですげー量のセリフを言いまくる。

www.youtube.com

裕翔君なんて始まってから終わるまで出ずっぱりなのに。あれを1日2公演やるってのは、並大抵の努力じゃ無理だし、体力の消耗もすごそうだし、精神力がマジヤバ100％。よく眠れそう、よく眠ってくれ裕翔りん。

予習した時は、舞台のテーマは「監視社会にどう向き合っていくか、どう対処していくのか」的なスノーデン的立ち位置だと思ってたんだけど全然違ったわ。アンドリューは、自分の信じる「アメリカ合衆国」を、より良いものに変えることができると信じて、この告発をきっかけに国民が動くと信じて、命がけで行動したわけだけど、結局は何も変わらない世界がそこにはあったわけで。
「何を根拠にして、何を信じていくのか」とか「自分が信じているものは果たして本物なのか」とか、自己と他者とのギャップに気づき、葛藤しているアンドリューという心情的部分によりフォーカスした舞台だったのだなと。

ちょっと自分で何書いてるかわかんなくなってきたから舞台を観ていて気になったことをツラツラと・・。

まずやたら電話について触れるのが気になった。
携帯電話が没収される/部屋に備え付けの電話で「彼女に連絡しなさいよ」としつこく言う女/かけようとするも電話はつながらず、「電話線を切った」という女/「電話はかかってくるかも、こないかも」とアンドリューを揺さぶる女/「電話なんてかかってこない」と断言する男
なんか他にもあった気がするけど、結局アンドリューは電話の中身がスピーカーのみということに気づいたことから、このホテルの一室は、ホテルの一室なんかではないと気づくんだけど、あの男女はアンドリューに違和感を覚えさせようとしてやたら電話に注目してたんですか？なんなんですか？

それから裕翔りんの圧倒的背筋美・・・・。背中だけを24時間見ていたい。なんかさ、腰のところの背骨すっげーポコポコしてなかった！？あれを目撃してから、裕翔りんの背骨を触りたいという邪な気持ちがいつまでたっても消えねえ・・・。あと肩の筋肉の隆起具合・・・。メロい・・・。

あと、詳細忘れたけど一番印象に残ったセリフは、女が言った「世界中の人がプライバシーを自らさらけ出すような世界になるとはだれも予想しなかった」的なやつで、確かにそうだよな・・・と思った。今やFacebookやTwitter、Instagramで自ら自分の名前、年齢、所属はもちろん、いつどこで何を誰とやったとかそんな詳細までツラツラとさらけ出してさ。スノーデンは「プライバシーは！自分で守る！勝手に侵害されるのは心外だ！（ラップ）」って警告を鳴らし続けているけど、そんなの知ったことかってくらいダラダラ垂れ流しにしてさ。そんな世界じゃ、そりゃあ重大な告発をやっても響かないよな、というね。（感想の陳腐さヤバ）

あとは最後の舞台装置のどんでん返しだよね。セット斜めってんのに、斜めってるセットの上の備品たちと裕翔りんは水平を保ってんのスゲ～～～～～～～！！！！！なんで～～～！！！！！って100均で買ったヤバチープな双眼鏡で必死に見たよね。裕翔りんの体幹すげーし、くっついたボールはマジックテープ？コップには磁石が仕込まれてたの？かかったタオルはなんで重力に負けないの？なぜ～！すげ～！大道具のみなさ～～～～～～ん！！！！！！！！！って感じだった。裕翔りん高所怖くない？コンサートで慣れてるから大丈夫？って謎の心配もしてしまった。

え、、、ヤバくない？この学の無さ丸出しな感想と、記憶力の無さヤバくない？当たり前だけどプロが書いたレポ見て愕然とした。

enterstage.jp

でも本当に面白くて引き込まれる舞台だったので、何度でも繰り返し見たいなと思った。本にしてほしいし、映像にも残してほしいけど、舞台は「生もの」であることに意味があるからなあ・・・。でももう一回みたいなあ・・・。

圧倒的美だった裕翔りん、舞台中はまったくアイドルを感じなくて、役者中島裕翔を全うしてた。そんな裕翔くんの良さがギューっと詰まった舞台だった。Twitterで、カテコの最後にフード被って笑顔になった瞬間、アイドルに戻った裕翔りんを感じれた・・・！という感想を見たけど、わたしの席からはフード裕翔りん見えなかった！！！！惜しい！！悔しい！！でも役者中島裕翔のままで締めれたのもそれはそれでよかったです。

おわり。

P.S.

グローブ座備え付けクッションはどこに設置するのが正解なの？尻に敷くの？背中に挟むの？ 

菊池風磨くんのcocoaの韻の固さについて考えると眠れなくなった

タイトル通りです。

ひょんなことからSexyZoneの沼にハマりその勢いでFCにも入会した私ですが、PAGESのソロ曲では菊池風磨くんのCocoaが大好きなんですね。最初はなんの気もなく聴いてたんだけど、歌詞をよくよく聴くと「は…？韻が固すぎるな…？誰が作詞しとんねん」という感じだったので、歌詞検索をすると

作詞：菊池風磨

！！！？！？？！？？？！？

このガチガチの韻を風磨くんが考えたの！！！？！？
と、興奮してしまったのですが、その時は「菊池風磨は真の韻が踏めるマン…」などとしょうもないことを考えるだけで終わりました。

そして時は経ち、満を持して参加させていただいた昨日のPAGES現場にて、風磨くんはソロ曲の前にご当地ラップとして「横浜のRap」を披露してくれたのですが、そのラップでも

みなとみらい と 今を見たい
乱反射 と 観覧車
赤レンガ と 離れんな

相変わらず韻が固ェな！！！！？！？！？
KREVAでもこんな韻固くないよ！！？！！！？(KREVAは固い)

完成度の高いコンサートと、セクゾの皆さんのキラキラに心奪い去られていたので昨日は何も考えられなかったのですが、ふとまたcocoaの韻の固さについて考え出したら止まらなくなってしまい、歌詞を改めて確認したら、自分が認識してたよりもっともっと韻が固くてまた興奮してしまった…

そしたらこんな時間になってしまった…(現在am 3:31)

なんかさっきから韻が固いしか言ってない気がするけど、この韻の固さは誰かに伝えたいと思って、フォロワーさん5人しか居ないので誰が見るんやという感じですがブログ書き始めました。前置きがやたら長い。

〜〜

韻についてはこちらをご参照ください。

in-note.com

語尾を合わせるだけじゃなくて、言葉の母音を合わせていくのが韻を踏むって感じなのですが(母音が合ってる数が多いほど固い)、上記の「横浜のRap」でいうと

みなとみらい(母音：I A O I A I)
いまをみたい(母音：I A O I A I)

母音全部一緒…！！！！！！固ェ、固ェよ菊池風磨…！！ダイヤモンドよりも固ェよ…！

ということで以下cocoa歌詞全文、韻の部分にコメント入れました。興味のある珍しい方がいたら是非ご確認いただきながら、cocoaを聴いてくださいな…。

〜〜

行きの並木道は　いつからか　帰り道になった
変わらぬ景色を意識し始めるようになった日々の中

・並木道 と 帰り道 − 母音がAIIII と AEIIIで4/5一致
・景色 と 意識 − 母音がEIIと IIIで2/3一致
・並木道、帰り道、景色、意識、日々 − 全部語尾の母音揃ってる。

思い出せば　なぜか　わずか滲んでくる　涙
今になってやっとわかってきた　未完成なその日々は…

・思い出せば と なぜか − 母音がAEA
・なぜか と わずか と 涙 − 母音がAEAとAUAとAIAで2/3一致
・涙(なみだ)、今、わかってきた、未完成(みかんせい)な、日々は(ひびは) − また怒涛の語尾の母音揃え。

土曜の午後　逃して泣いた徒競走の一等賞
日曜の午後　電車で連れてってくれたあのヒーローショー

・徒競走と一等賞 − 語尾がOOで揃ってる。

・一等賞 と ヒーローショー − 母音がどちらもIOO
・土曜、午後、徒競走、一等賞、日曜、ヒーローショー − お得意のやつ。

あるなら乗って行こうタイムマシン
でもそれやっちゃったら台無し？

・タイムマシン と 台無し − タイムマシンのムをほとんど発音せず歌ってるので、母音がAIAIで全部揃うのである！

何があったって変わらないよ
いつまで経ったって敵わないよ

・変わらないよ と 敵わないよ − どちらも母音はAAAAIO

いつかの夢に描いたような“今”になれていますか？
もう少し自分らしく　笑ってみよう…かな…

あの頃の日常に
夢の国のような吉祥寺
広がったデパートの屋上に
テーマパークと様々な行事

・日常に と 吉祥寺 − 母音 IIOUIで一致率5/5。
・日常に、吉祥寺、屋上に、行事 – 全部OUIで揃ってる。

誕生日のお祝い
もう遅いから寝ちゃって起きない
って言ってるのにビデオ止めない
そんなパーティー…ウチだけなんじゃない？

・誕生日 − 前のバースから引き続いて、母音がOUI。ニクいぜ！
・お祝い と 起きない − 母音がOIAI
・お祝い(おいわい)、起きない、止めない、パーティー、なんじゃない − 愛・EYE・哀！！！

調子のいいような物語
電車で通る度にラビリンスなノスタルジー感じ
秒針の器用な音ばかり
響き渡り
え、今何時？
車窓に魔法をかけたような 3:00p.m.

・調子のいいような物語 と 秒針の器用な音ばかり − ここまじでスゴイのみんな気づいてた？この2文、母音全部一致してンだ…。
・ものがたり、ノスタルジー、感じ、音ばかり、響き渡り、何時、3時 − そして語尾を合わせる菊池風磨。
・車窓と魔法 – AOで母音合わせ。

あーちょっと気だるいような金曜
こんなのらしくないよ
いつぶりだろう抑えた感情　栓抜けず
流れに沿う環状線

・気だるいよう、金曜、らしくないよ − 語尾ね。
・感情 栓 と 環状線 − KANJOSEN!

今なら一人で行ける憧れてた街は
もうスローにモノクロから色づいてた

・もうスロー と モノクロ

小さな手のひらに
あの公園で
缶のココアをくれたから

ここは風磨くんが踏もうとしてたかわかんないけど、
あの こうえん
かんの ここあ
で、アクセントがあるところで韻踏んでるような。(無理やり韻を探すマンことワイ)

さよなら　不意にあの頃の風をちょっと感じた
もう二度と戻ることのない季節を

いつかの　夢に描いたような“今”になれていますか？
もう少し　自分らしく　わらってみよう…

今はもう大人かな？
似合わないことばっかだ
だけどずっと　どこか同じ
温かかった　ココアの味

・今はもう大人かな と 似合わないことばっかだ − ここもIAAOU OOAAA と、IAAAI OOAAAで、ほとんど母音一致してんの。
・どこか同じ と ココアの味 – OOAOAIで全一致。

〜〜

は〜！！！！！！！！！読めば読むほど韻が隠れているんだなァ！！！！！！しかもこれを「おやじ」と共作してるのまじでエモい。しかも「ぼくとおやじ」と「ココアの味」で韻が踏める。

あと幼少期の思い出っていうテーマに沿ってここまで韻踏めるのまじで普通にすごい。天才。さすが慶応卒の男。

横浜以外のご当地ラップどんな感じだったんだろう。ご当地ラップ寄せ集めして円盤化して欲しいナ…頼むよ偉い人……。

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